食洗器が我が家にやってくるまで編 1 「子供が生まれて多忙、冬のあかぎれに悩む」
私が、最近拝見させていただいています、やーこんさんのおうちを建てようのブログで、 食洗器の話題になったので、 記事にいたします。
私は、大学時代に1年間ニュージーランドに留学していたことがありまして、ホームステイをさせていただいていたんですが、向こうでは、 ビルトインの大きなオーブンと食洗器が当たり前でした。
私が家を建てるときに、ぜひそうしたい(妻よりも料理好きの私がそう思ってました)と思いましたが、 やはり予算的に断念せざるを得ませんでした。
我が家と同じような境遇の方もいらっしゃると思いますが、今の私の結論は、ビルトインタイプではない、 格安のものがコストパフォーマンスも高く、取付た方が幸せになれると思います。
私は、小学2年生くらいから、自分でカレーライスとか作って、料理が好きでしたので、今でも週末などは、私が料理を作っています。 あと、平日は、食器洗いは、私が率先してやるようにしています。
長男が生まれて、洗い物も増えてきて、私は、仕事から帰ってきて、夕食を食べた後、
鍋や食器を洗うんですが、米もといだりして、毎日1時間半くらいかかって、汗だくになるんですね。
さらに、冬場は、手が荒れまくります。妻も私以上に弱くて、アカギレがひどくなるんです。
ハンドクリーム代とか、手の不快感などを考えると、妻も合意し、 いよいよ食洗器を導入したくなりました。(普通の家は、奥さんが欲しがるものだと思いますが、我が家は、 私の方が欲しかったのです)
調べてみると、手洗いよりも少ない水(お湯)で洗えるので、節約にもなるらしいです。
家電量販店で、モデルチェンジ時の旧タイプの食洗器が、なんと25000円で売っていました。 こんな値段で食洗器が買えるのなら、もっと早くにつけても良かったのではと思ったくらいですが、実は、 これだけでは、ダメなんです。
それは、ボイラーからのお湯を配管するための分岐水栓というものを別に買わなくてはいけなく、 1万円前後します。
さらに、取付は、素人にはちょっと難しく専用の工具が必要なので、 業者に取付を依頼すると8000円程度の取付料がかかります。
これらを足すと、45000円近くなってきます。
せっかく、25000円の食洗器を見つけても、何だかお得感が薄れます。
やはりここで何とか、取付だけでも自分でやってみようと思いました。
ネットで情報を集め、分岐水栓を格安で販売してくれるところを見つけて購入し、 取付方法も調べました。
取付は、そんなに難しいことではないようです。
専用の工具は、モーターレンチというもので、 蛇口の根元を締め付ける金具にキズをつけないで締め付けるために必要です。ホームセンターで2000円弱で売っています。
締め付ける部分がやわらかい金属でできているらしく、キズがつかないらしいです。
次回は、取り付けをやります。