カーポート製作編 7 「ガレージの床にコンクリートを打つ、格安の方法」
私の住むところは、新興住宅街で、しかも地元のハウスメーカーが造成したものなので、 この一角の家は、すべて、同じハウスメーカーが家を建てています。
私が、ガレージの床にコンクリートを打ちたいと思っている頃、 丁度近所の家の基礎工事が行われていました。
工事の様子を見ていると、近日中にコンクリートを打つようです。
土木工事を請け負っている会社の人のところに行って相談してみました。
「すみません、こちらのお宅がコンクリートを打つとき、お金払いますので、 私の家のガレージの床にも少しコンクリートを流してもらえませんか? 」
すると、その人、私のガレージを見に来てくれて、「大した量がないからいいよ」 と言ってくれました。
数日後、近所の家にミキサー車がやってきて、その途中で、 我が家のガレージにもコンクリートを流してくれました。
ホームセンターから、 コンクリートのコテを買ってきたのですが、手馴れたパートのおばちゃんがついでだといって、 ならしてくれました。
それから、1週間くらいは、乾燥させるために足を踏み入れないようにしました。
おかげで、なれないことに失敗することなく、無事床が完成しました。
適当な写真を撮っていなかったので、今回は、写真なしで申し訳ありませんが、重要なのは、 近所で基礎をやり始めたのを見たら、行って交渉してみることで、格安で出来る場合が多いということです。
私のためにわざわざミキサー車を手配してもらうのと、近所のついでとは、業者にとっても手間が全然違います。
ちなみに、私の場合、結局こんな少しのことで、請求書を起こしたりするのも面倒だったのか、お金は請求されませんでした。
ラッキー!!
少ないといっても、ホームセンターでセメントや砂利を買ってきたら、1万円くらいはかかる量でした。
みなさんも、ただ苦労することがないように、賢くDIYしましょうね!
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