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田舎暮らしとDIY製作記録集では、カーポート、ウッドデッキ、芝生張り、煉瓦・枕木敷き、木製物置、そして夢のガーデンハウス作りまで、DIY初心者からつくり上げてきた私の苦労の結晶を大公開しています。さらに、安心安全な食品を求めて、有機無農薬栽培の家庭菜園もお伝えしています。


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ダッチオーブン料理 「鶏の丸焼きに挑戦」編 その1

今回は、ダッチオーブンを使って、 「鶏の丸焼き」に挑戦です。

私とダッチオーブンとの付き合いは、もう13年くらいになります。
銀行に就職し、最初の赴任地が、今私が住んでいる北海道の十勝でした。

20代前半で気力も溢れていまして、この新天地で何か新しいことをやりたいという欲求があり、 偶然見つけた地元のアウトドアショップに通うようになりまして、少しして、 カナディアンカヌーの魅力に取り付かれ、カヌーを購入しました。

それ以来、その店のオーナーと親しくなり、時々、 キャンプをしながら泊りがけでカヌーをすることも多くなりました。

そんなときに、知ったのがダッチオーブンです。

こんなものがあったのか!という衝撃と感動を覚えたものです。

今では、ホームセンターでよく見かけますが、13年前は、誰も見たことがないくらいの代物でした。

私が買った当時は、13,000円しました。今では、3,000円くらいで買えたりしますよね。

それからは、キャンプの度に持っていって、みんなを驚かせていました。

さて、ダッチオーブン料理の定番といえば、鶏の丸焼きで、 今まで何度も失敗を重ねながらやってきました。

今回は、お客さんがくるので、真冬の自宅ではありますが、サプライズをプレゼントしたく、挑戦します!

事前に、家の裏手の一部分を除雪し、レンガを隙間をあけて6個ほど並べておきます。

まずは、材料です。

丸鶏           1羽
じゃがいも     7~8個
にんじん        3本
たまねぎ      4~5個
にんにく        30片
セロリ          1本
フレンチドレッシング 1本
塩・コショウ      少々

それぞれ、皮を剥いて、じゃがいものいくつかを半分に切って、切り口を上に向けて、 ダッチオーブンの底に並べます。

その上にセロリの葉を敷き詰めます。

鶏のお腹の空洞に、塩コショウをまぶしてこすりつけ、皮を剥いたにんにくをいっぱいになるまで詰め、竹串などで、ふたをします。

鶏の表面に塩コショウをふって、良く染み込むように揉みます。

それを、先程のセロリの葉の上にのせます。

だんだん、美味しそうになってきました。

ダッチオーブン料理 「鶏の丸焼きに挑戦」編 その2

さて、写真がないので申し訳ありませんが、丸鶏の周りの隙間を埋めるように、丸まんまのジャガイモを入れていきます。

隙間なく鍋の中がいっぱいになったら、フレンチドレッシングを1本すべて、まんべんなく振りかけます。

残しておいたセロリの葉を鶏の上にかぶせて、ふたをします。

ちなみに鍋の中に隙間を作らないのが、失敗しない秘訣です!

さて、事前にレンガの上で薪をガンガン燃やしておいて、おき火を作っておきます。 住宅密集地であれば、木炭でもかまいません。

おき火の半分くらいを剣先スコップですくって、残ったおき火の上にダッチオーブンをのせます。

剣先スコップのおき火をふたの上にのせて、ダッチオーブン全体をおき火で囲うようにします。

雪の中で、おき火にあたりながら、 ダッチオーブンのフタの隙間からいい匂いがしてくるを嗅ぎながら、ビールを飲むのもおつなものです。

温度差で、真っ白くモヤがかかって見えなくなっていますが・・・。

ただひたすら待つこと40分から1時間。

フタの上の灰やおき火をハケなどできれいに落としてから、食卓へ運びます。

フタを開けると、いい感じで焼きあがっています!!

ダッチオーブンは熱いですから、厚手の雑誌などを敷いた方がいいと思います。 Nissenのカタログさんゴメンネ!

鶏1羽を切り分けて食べるのは、日本ではなかなか味わえないことですので、お客様が着た時には、オススメですよ!

夏場は、外でビールを飲みながら、出来上がりを待つのも楽しいものです。

別の機会に、今度は、ローストポークも作ってみました。

みなさんも、ダッチオーブンを買って、非日常的な料理を満喫されてはいかがですか?

ダッチオーブンで、豪華!海鮮パエリア大成功!

ダッチオーブンで海鮮パエリア調理中4

先日、十勝でフリーマガジンを発行している方々などを自宅の庭に呼んで
10名ほどでホームパーティーを行いました。

初めて来られる方がほとんどでしたので、かなり力を入れて準備をしました。

前日のうちに新鮮な魚介類や肉と、大好きな地ビールを購入し、
当日は、朝から芝刈りや菜園の雑草取り、ガーデンハウスの掃除、
テーブルやイスの準備などを行い、あっという間にスタートの午後3時になりました。

今回の料理は、スモークとダッチオーブン料理と海鮮炭火焼、
焼き鳥、焼肉、焼きいもなどなどで、
野菜は、隣接する私の有機無農薬栽培の菜園から超新鮮なものを採ってくるという
都会の方には最高の贅沢ともいえる内容でした。

今回は、その中でも、一番評判が良かったダッチオーブン料理をご紹介します。

ダッチオーブンで海鮮パエリア調理中1

写真をこまめに撮る暇がなかったので申し訳ありませんが、
大体の手順をお知らせします。

1. 鶏肉とイカを一口大に切って白ワインをふりかけておきます。

2. アサリは貝殻をこすって洗い、砂を吐かせておきます。

3. 玉ねぎ1/2個、にんにく1かけをみじん切り、トマトとピーマンとレモンをスライスしておきます。

4. ダッチオーブンを薪を燃やしておき火になった上において加熱し、サラダ油を少し入れます。

5. にんにくと鶏肉とイカをダッチオーブンの中で炒めます。火が通ったらいったん皿に取り出します。

6. ダッチオーブンの中にみじん切りの玉ねぎを入れてきつね色になるまで炒めます。

7. お米を3合入れ、1分ぐらい炒めます。

8. 米の表面につやが出てきたら、適量の水と白ワイン、コンソメパウダー、サフラン、塩コショウを入れ軽く混ぜます。

9. 急いで、皮付きのままのエビや先程の鶏肉とイカ、アサリ、スライスした野菜と入れます。

10. 今回は、その他に白貝やツブ貝、毛がになども入れました。

11. 後はおき火をダッチオーブンの周囲とふたの上において待つこと40~50分。

 

ダッチオーブンで海鮮パエリア調理中2

鍋の上のおき火を多くすると焦げなくて上手くいくようです。

出来上がるまで、横では、殻つきのツブ貝や牡蠣貝などを網の上で、焼いて楽しみました。

美味しい焼きいもも、おき火の中で同時進行で焼きます。

ダッチオーブンで海鮮パエリア調理中3

完成です。

各種魚介類からの旨みが出ていて最高に美味しい味でした。

いろいろなものを入れてみなさんも試してみてはいかがでしょうか?

ダッチオーブンは、最高だ!!!

古い石窯を発見!

古い石窯

あるイベントで、地元の造園会社に行ったときに
古い石窯を発見しました!

今は、もう使っていないそうですが、かつては、ここでピザやパンを焼いたそうです。

古い石窯接近

でも、この窯は、内部に耐火煉瓦もなく、窯の内部に蓄熱する構造になっていなかったようです。

私が作ろうと思っている石窯は、内部に耐火煉瓦か、札幌軟石などを使い、その周囲を砂の層で断熱して、外側は、 通常のレンガで覆うというものを考えています。

これからも、いろいろな石窯を見て参考にしていきたいと思います。

移動可能な石窯で、ピザを焼いてみる!

石窯の中

先日、知人に誘われて、 石窯ピザを焼く集まりに参加させていただきました。

帯広市内を北の方に30分くらい走ると、万年(まんねん)という田園地帯の小さな集落があり、 廃校になった小学校の跡地を社屋として使っている地元でも有名な造園会社があります。

廃校跡の社屋

そこのグランドを借りて、十勝をピザ立国にしようというボランティアの有志が帯広の街中で、 日本一長い40mピザを、 石窯で焼くイベントのための予行演習をやったのです。

石窯の中で火をおこす

どこからか運び込まれた長さ1mほどの大谷石12本を単純に積み上げて即席の石窯のできあがり!

2つの入り口を設けて、その中で薪と木炭を2時間くらいガンガン燃やします。

石窯上部

大谷石は、非常に変わった石で、小さな気泡がたくさん詰まっている組成なのか、 大きさの割りに非常に軽くて、蓄熱と断熱効果に優れているようです。厚さ20cmほどの石で内部は、凄い熱になっているのですが、 外側を触ってもひんやり冷たいんです。

石窯に煙突をつけて燃焼効率を上げる

燃えが悪いので、煙突を持ってきて差し込みました。
すると、不思議と煙が煙突に吸い込まれて、よく燃えるようになりました。

手作りピザソース

この日は、スタッフの方が、ピザ生地をこねて、 イタリアントマトを煮詰めた本格的なピザソースも作りました。

石窯用ピザ生地

この生地を湯せんで温め発酵させると、ボウルいっぱいまで膨らみます。

石窯ピザのトッピング用の変わったトマト

珍しいグリーントマトとフルーツトマトも用意しました。

調理風景

厨房の作業風景です。

なぜかノスタルジックな気分にさせられます。

ピザ立国プロジェクトのメンバー

暗くなるにつれて、関係者がたくさん集まってきました。

20人以上はいたでしょうか。

石窯の中は良い感じ

石窯の調理というのは、などで、 石窯の内部の温度を上げて蓄熱し、その輻射熱の遠赤外線で調理するので、食材の芯まで熱が伝わることと、 ピザなどを入れたときにもオーブンなどと違って内部の温度が下がらないことが良いようです。

ですから、 イタリアンピザなどもサクサクのクリスピーにしあげるためには石窯を利用しているのです。

ピザ生地にソースをぬる

先程作った特性ピザソースを、 麺棒で伸ばしたピザ生地の上にぬります。

石窯ピザのトッピング完成!

十勝の美味しいナチュラルチーズや野菜をトッピングしていよいよ焼き上げです。

石窯の中でピザを焼く

見えづらいですが、石窯の中でピザが焼かれています。

焼きあがる頃は真っ暗になっていて、石窯の中で赤々と輝くおき火がきれいでした。

ピザを取り出します。

焼きあがりました!

ピザが焼けました!!

真っ暗な中、恐る恐るピザを食べて、感激しました!

うっ、ま~い!

写真は上手く撮れていませんが、とても美味しく焼きあがりました。

準備からここまでに4時間以上かかっていますが、だからこそ美味しいし、楽しいのですね。
暗がりの中に、みんなの笑顔が輝いていました。

 

私も2年前から自宅に石窯を作ろうと計画して、なかなか実行に移せなかったのですが、 そろそろ作り出そうと考えています。(でも、来年だと思いますが)

みなさんも、自宅に石窯はいかがでしょうか?

私が製作することになりましたら、HPの方にも製作の様子をアップして行こうと思いますので楽しみにしていてくださいね。

石窯は、魔法の窯です。

どんな食材も美味しく調理してくれますし、みんなを笑顔にしてくれます!

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